リストラ必殺の十ヶ条 |
| 会社の身勝手で私たちの生きる権利を奪うことは許しません |
| 1.メンツにこだわって一人で悩まず、家族や労働組合「えひめユニオン」に早く相談する。 |
| 2.リストラの対象になったら、まず気を静めて退職勧告か解雇なのかを確認し、会社の狙いをはっきりさせる。 |
| 3.ほめ言葉、忠誠心に訴えての説得、経歴に傷が付くなどの脅しには絶対に乗らない。 |
| 4.リストラ対象になった後の勤務態度などには特に注意し、会社に口実を与えない。 |
| 5.会社と対決する場合、冷静に自分の置かれている状況を判断し、うかつな発言は行わない。 |
| 6.就業規則などの重要資料は、日ごろから必要な許可を得て正当な手続きにより確保しておく。 |
| 7.労働法の基礎的知識を身につけ、就業規則などと照らし合わせ理論的に分析する。 |
| 8.辞めてもよいと思っても、外見的には絶対に辞めないといい通す。 |
| 9.会社とのやり取りは記録に残し書面化するか、会話を録音する。 |
| 10.退職届は絶対に書かない。解雇通知を出させるようにする。 |